2016年05月14日 01:00

平成28年3月31日芦ノ湖釣行 その1

3月の最終週。今週は消費税の申告締め切りや、平日の撮影(プロモーションビデオの撮影)や不肖の息子が浜松から帰って来たいというのでその引越しをしたりと忙しかったのですが、何とか時間を見つけて行ってきました。

今度は寝坊なんかしないぞ!と目覚ましを幾つも用意し2時半には起床!
1号線をトコトコと走り、三島の気温は11℃、箱根峠では7℃とかなり暖かい日になりそうです。


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5時45分には出船。今回も箱根園から始めようと一路北上しますが


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今日は成蹊付近にも立ち込みの人がいないので青い屋根手前からシャロー狙いでハーリングを流し始めることにしました。
かなり際どく攻めていき、庭石まで到達。
水中のテーブル状の駆け上がりを舐めるように引いていくと岸側のロッドが

Gyaaaaaaaaaaa


芦ノ湖ポイント20160331-1
沖に船首を向け巻いていくと首を振る確かな感触。「朝の一発目で登録サイズか~」「首を振ってるけどまさかイワナちゃんじゃあないだろうな~」とニヤニヤしながら巻いていくとスリムだけど綺麗でいかにも稚魚放流っぽいレインボー!しかも60には届かないけど50は余裕で超えてる大物でした。

「いや~この後どうしょうかな?ヒメトロでもやるかな!?」などと考えながらネットを用意するもさすがにネイティブっぽい魚で力が強く2度3度と下に突っ込みます。で、4度目水面に上げた瞬間MSブラックが口から style="color:#0000ff;font-size:x-large">ぴ~んとはずれ魚はぴゅーっと湖底に消えていきました。

もう頭の中は真っ白・・・

「なんでもう片方の竿を頬っておいてエンジンを止めてやりとりをしなかったんだろう・・・・」
あとのまつりです・・・

「チクショ~!!」
思わず大声で叫んでしまいました(泣)


その後傷心な気持ちのまま箱根園を通り過ぎ、レッドコアに変えてTーシェル羽衣アワビで1匹釣り上げ、


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先週の反省を踏まえ細身に削りなおした角で1匹追加


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船は湖尻に・・


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湖尻も風は全く吹かず、
キャスティングの船も居るため沖目を流しますが反応は無く往復。

2往復目で岸に近づけるところはシャロー狙いにするかとレッドコアからハーリングに再び戻し七里ガ浜を通り過ぎたところでUターンしようかと思った瞬間沖目のロッドが根元から思いっきり曲がりましたがいつものように「Gyaaaa」とラインが出て行きません??!!

芦ノ湖ポイント20160331-3
沖側のロッドだし水深は20メートル近くあるし根掛かりのわけはないのですが今まで体験したことがない尋常ではない引きで、ロッドをホルダーから外そうにも折れんばかりに曲がった竿が食い込んで外れません!

「何でラインが出て行かないんだよ~??」とパニックになっているうちに

style="color:#0000ff;font-size:xx-large">フッ


と竿から生命反応が消えました。
巻き上げるとハーリング用に間に途中スイベルを咬ましているのですがそこから先が切れていました。

ラインが出ていかなかったのは、どうもリールのハンドルがホルダーに引っかかっていたみたいです。単純に僕のミスです。しかも本日2回目の・・・


「終わった・・・・何も・・かも・・・」


大物は1日1回でもチャンスがあれば御の字なのに2回も自分のミスで・・

泣きたいどころの胸中ではありません。マジ上がろうか!と考え始めてしまいました。


続く・・







Posted by あべっち │コメント(0)
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平成28年3月31日芦ノ湖釣行 その1
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